トピックス 宇宙開発3
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ここ最近の日本における宇宙開発の関連情報をお送りします。
国際宇宙ステーション(ISS)関連
(1)ISSの実験棟や宇宙飛行士の作業服などに使われるロゴマークを11月23日まで募集中(10/23、時事通信)。興味ある方なら誰でも応募可能。応募規定の問合せ先と作品の郵送先は
〒305-8505 茨城県つくば市千現2の1の1 宇宙開発事業団・ロゴマーク募集係 TEL0298-68-3074
(2)ISSとアマチュア無線交信が、日本でも12月から可能(10/28、読売)。
(3)国際宇宙ステーション組立ミッション(UF1)
打上げ日:平成13年11月30日
午前9時44分頃(日本時間)
打上げ機:スペースシャトル「エンデバー号」
打上場所:@NASAケネディ宇宙センター
(11/16 宇宙開発事業団ホームページ)

人工衛星関連
(1)平成14年2月上旬打上げ予定のH2Aロケット試験2号機に民生品実証衛星(MDS-1)及び地球再突入実験機(DASH)が搭載される(10/30、日刊工業)。
(2)静止衛星軌道(高度36,000km)に巨大な太陽電池を浮かべた「太陽光発電衛星」の構想が明らかとなった。2002年度・設計開始、2005〜2007年度・技術試験衛星の打上げ、2020年頃を目途に宇宙太陽光発電の実用化をはかる(10/30、日経)。

その他
(1)宇宙3機関(宇宙開発事業団/NASDA、航空宇宙技術研究所/NAL、宇宙科学研究所/ISAS)が、平成14年10月を目途に統合される(10/27、時事通信)。