トピックス 宇宙開発
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ここ最近の日本における宇宙開発の関連情報をお送りします。
人工衛星関連
■スペースシャトル「エンデバー号」の打上げ
- 打上げ日
- 平成14年11月24日(日)
- 打上げ時間
- 9:50(日本時間)
- 帰還予定日
- 平成14年12月 4日(水)
- 打上げ場所
- NASAケネディ宇宙センター
- ミッション
- P1トラス(太陽電池パドル取付用の構造物)をISSに取付け
■H-UAロケット4号機の打上げ
- 打上げ予定日
- 平成14年12月14日(土)
- 打上げ時間帯
- 10:31〜10:47
- (打上げ予備期間)
- 12月15日〜12月30日
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げ衛星
環境観測技術衛星(ADEOS-U)*1
及び計3つのピギーバック小型衛星
FEDSAT(豪州の政府衛星)
WEOS(鯨生態観測衛星 @千葉工大)
μ-Lab Sat(実証実験衛星 @NASDA)
*1 ・・・ 高性能マイクロ波放射計などを使って大気中の水蒸気量や海面水温など、地球スケールでの環境変化の実態把握、原因究明のための観測ミッション衛星(日米仏三カ国の共同プロジェクト)
■H-2Aロケット3号機の打上げ情報
- 打上げ日時
- 平成14年9月10日(火)、17:20〜17:50
(打上げ予備期間;9月11日〜9月30日、時間は未定)
- 打上げ場所
- 種子島宇宙センター
- 打上げ衛星
- データ中継技術衛星(DRTS)*1
次世代型無人宇宙実験システム(USERS)*2
の2衛星の同時打上げ
*1 ・・・ 高度 36,000 km の静止軌道に打上げられ、直接電波の届かない他の人工衛星や宇宙ステーションからの観測データを中継して地上に送信する衛星です。
*2 ・・・ 高度 500 km の低軌道で 8.5 ヶ月間、無重力状態で新素材の開発実験を行ったのち、大気圏に再突入して地球上で回収されるリエントリ・モジュール(REM)と、その後も軌道上で約2年間、技術データを取得するサービス・モジュール(SEM)から構成されている衛星です。