情報収集衛星
IGS (画像は衛星の性格上未公開)
登録
IGS 1A
IGS 1B
ミッション
IGS導入は、1998年の北朝鮮によるミサイル(テポドン)発射がきっかけになった日本初の偵察衛星です。1機は写った影の長さから物体の高さの把握が可能な光学衛星で、もう1機は影は映らないが曇りや夜間でも撮影可能な合成開口レーダー(SAR)衛星であり双方が補完し合うようになっています。地上の物体の識別迫ヘは前者が1メートル、後者が1〜3メートルです。
軌道
高度約490km、略極軌道で周期90分
打上げ
2003年 3月28日 H-UAロケット・5号機(2機同時)
2003年11月29日 打上げ失敗[6号機(2機同時)]