アクア衛星
(Aqua、地球観測衛星)
アクア衛星の写真
ミッション
アクアは、日・米・ブラジルの国際協力によって開発され、宇宙から大気・海洋など水に関わるデータを取得し、それらを地球の水・エネルギー循環のメカニズムを解明するために役立てます。(日本のAMSR-E改良型高性煩イクロ波放射計、の他にNASAやブラジルの観測センサー5つが搭載されています)また、日本の気象庁や漁業情報サービスセンター等に提供され、台風や前線の変化等、気象予報の精度が向上したり、リアルタイムで漁船に漁場の情報を届けたりします。
軌道
高度約710km、略極軌道で周回(周期;約98分)
打上げ
2002年 5月 4日 NASA デルタU型ロケット
(@米国カリフォルニア州・バンデンバーグ射場)