野菜名 ヤーコン(yacon: Smallanthus sonchifolius)
英名: yacon 学名: Polymnia sonchifolia Poeppig
& Endlicher
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ヤーコンの購入苗が入荷しました。 小芋から発芽している。 根土を取り除いて観察(2000.4.27) |
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やっと花が咲きました(2003/11/28) |
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特徴・品種・起源
原産地は、南米アンデス地方。アンデスポテトとも呼ばれ菊イモと近縁な仲間で生育旺盛。
キク科の多年草で、草丈は1〜2.5m、葉は対生、晩秋に黄色の花が咲き、冬季に地上部は枯れる。
地下部に繁殖器官の塊茎と貯蔵器官のサツマイモに似た塊根を形成し、その塊根を食用とする。
食用にする塊根は、収穫後、1〜2カ月保存する。甘味があり、歯ごたえもよく、生でも食べられる。
栄養価に乏しいが,フラクトオリゴ糖を含むことから、ダイエット効果と美味を兼備した健康根菜として注目されている。
「フラクトオリゴ糖」の効用
@虫歯になりにくい(砂糖と違って虫歯菌の栄養源にならない)
Aダイエット効果がある(低カロリーで、胃や小腸で消化吸収されない)
B整腸作用がある(大腸内のビフィズス菌など乳酸菌類の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす)
C血液や血行を正常に保つ(高脂血症などの改善効果があり、血中総コレステロール・中性脂肪・血糖値・血圧を低下させる)
D便秘を直す ―など
種苗の入手
一本の親株の根元に10個くらい来年用の子株が出来ます。
親株についたままで、発砲スチロールの箱に入れ、モミガラを詰めて翌年の春まで保存します。
これが面倒なら、子株がついた親株のそのまま土に埋め戻して、上に藁などを置いて防寒しても保存可能です。
4月になったら、子株を一個ずつ切り取り、ポットに入れて発芽させます。
定植
遅霜の心配がなくなる4月下旬から5月上旬に、株間 60cm、一条植え。
管理
乾燥すると裂根の原因になりますので敷き藁などをして乾燥を防止します。
逆に過湿になると、芋が腐ることがあります。
収穫
収穫は晩秋、寒さで葉が黒ずんできたら、掘り起こして塊根を収穫する。
掘りたてのイモは苦味が強く美味くないので、ダンボール箱に入れて、1.5〜2ヶ月置いておくと徐々に甘味が出てくる。
反面、機能性成分の「フラクトオリゴ糖」は徐々に分解していく。
イモを獲った残りの株は、翌春の植付け用として保存します。(上記、「種の入手」を参照)
調理方法
生食や漬物に使用する。
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